トヨタ RAV4 DA スマホ連動便利だけど音への不満は多かごた。

トヨタ

爽やか陽気になってきました。
動きやすい気温は実に作業が捗る。

作り物だったり、重めの内容だったりが続いていると、
切りの良いタイミングが少なく、気づくと夜。
あっちゅうまに1日が終わります。

つまるところ、ゆるりゆるりのブログ更新は遠い夢の夢。
ちょいと立て込んでいる日が続いているので、黙々と作業をしております。

 

春の陽気は非常に作業がしやすくご機嫌ワーゲンなのは良いけれど、
花粉で目と鼻は終わっているので、結局プラマイゼロの平常運転。

ポッと空いた時間を使って1本のブログに2週間かけるという
書こうとした内容を完全に忘れるペースで更新がんばります。

こんにちは、しらちゃんです。

 

さて本日は、人気車種のRAV4。
荷物も沢山乗ってクールなデザイン。

この車種は、当店入庫率高め。
人気だからって事は勿論ですが、

”音が悪い”と感じる方が多い為の入庫率とも言えそう。

そんなRAV4に当店定番の
ディスプレイオーディオ向けシステムをインストールします。

DA向けシステムとは、
標準で強制的にONになっている極端なイコライザーや、位相変更をフラットに戻し、
高品質な社外スピーカーをより良い音に仕上げることが出来るセット。

カーオーディオでは、DSP(音響調整)の効果が大変大きい事から、
マトモな音を敢えて壊すという純正標準謎仕様を打破し、どんなジャンルの曲でも心地よく聴けるサウンドに仕上げます。

 

システムは、

アンプ内蔵、高音質高精度のHelix M-FOUR DSP

M's Line homepage

 

CDT audio Unity6.0P + ECS ET160W-MB

Unity6.0P(MST-02P)
Unity6.0P(MST-02P)
Speakers Lineup - ECS
RM(Reference Monitor) Series RM-160SA 標準価格 ¥184,800

 

さて当店では、
お客様に内容や金額を分かりやすく伝えるために、車種やシステムに応じてパッケージにしています。

そのパッケージに採用されるスピーカーやオーディオユニットは、
設定価格内の中でも、良い音になった!と感じて頂ける高いクオリティのユニットを厳選し組み合わせたセットです。

最エントリークラスのユニットであれば、もっと安価なモデルも存在しますが、
良い音になった!なんでも気持ちよく聴ける!と思って頂けるレベルを狙うと、現在のセットに組み込んでいる組み合わせがベストということで、オススメさせて頂いています。

もちろん、私はこのスピーカーが欲しいんじゃい!
というリクエストがあれば柔軟に対応できますので、ご相談下さい。

オーディオ初めてだからわからない。
おたくのオススメを信じるばい。

そういった方向けという形になります。

 

ということでソースは純正DA。

シンプルに良い音に。
操作系を変えずに音質を向上させる事ができるので当然多くの需要があります。

DAからフロント信号を頂き、シート下のM-FOUR DSPへ入力します。

 

M-FOUR DSPには、
入力信号線、バッテリーから引いてきた電源線、各スピーカーへの出力信号線を接続し、
ゴチャゴチャとならないようにスッキリ整頓して設置します。

M-FOUR DSPは、アンプ内蔵DSPなので
いわば、カーオーディオのオールインワン。
これ1つで高音質に早変わりします。

しかしながら、ただ付ければ良いという訳ではなく、

初めて触るけど、買ってみよう
エモーション売りまくってるし音良くなるでしょ。

なノリでは使いこなすことは難しいかもしれません。
超細かく触れる音響調整を使いこなせるかがポイントとなります。

世の中にある様々なDSPは、
”DSP” と一つに括れないほどの違いが実はあります。

”素の音”の良さがどうか。からはじまり、
音響調整を入れていって、複雑な処理についてこれるか。も重要。
処理能力が低く、設定値を入力すればするほど音質が劣化するなんてことがあれば話になりません。

Helix DSPは、数えきれないほど装着しておりますが、
素の音質も、音響調整の精度も当店は評価しています。

 

ハイレンジ級に下が伸びているツイーターは、Unity 6.0P
これもDA車では定番化しています。

ダッシュボードより上にあるスピーカーが、低い帯域から再生できる。
これってカーオーディオでは、かなりの強みとなります。

純正位置に装着されているスピーカーは、ほぼ決められた角度で装着されており、
立体的な音、濃厚な音を作る為にはベストではありません。

人間は、高い音に低い音が引っ張られて聴こえる感覚を皆もっているので、
高い音で基本を作り、その基本に低い音を乗せる。様なイメージで音を纏めます。

その為、
適切な角度に付いていないドアスピーカーからは、支配力の高い高音域を出来る限り再生させたくないわけです。

自由に角度や位置を設定できる低い帯域から再生できるスピーカーをダッシュボードより上に装着すれば、
ドアからは低音、ハイレンジからは中高音と振り分ける事ができ、纏まりのある良い音にしやすい。という形です。

また一部帯域逆相を攻略する為には、下が出るツイーターやハイレンジが必須ということもあるので、
比較的価格が手軽で、良い音になったと感じて頂けるUnityをオススメさせて頂いています。

 

ドアです。
ドア防振はPAC1です。

スピーカーを装着する最も共振しやすい鉄板(樹脂パネル)を制振し、
スピーカーの前後運動に釣られて音を出さないようにしています。

共振により、鉄板等が第2のスピーカーとなってしまうと、
ソースに含まれていない音が発生してしまうと、良い音からかけ離れてしまう事はご想像つくかと思います。

純正状態では、ほとんどの車が対策されておらず、
スピーカーから出る音をはじめ、ロードノイズ侵入の影響も受けている状態なので、ドア防振は大変効果があります。

 

スピーカーケーブルは、
グレードの高いケーブルをご所望でない場合は、カナレ4S8が当店標準。

他のオーディオ用ケーブルと比べると価格が安いので、
”シケたもん”と判断される方もいらっしゃるようですが、違います。

カナレのケーブルは言わば業務用。
世間からの大量な需要がある事から低価格で販売されています。

大量生産といえど、クオリティはハイクラス。耐久性も十二分。
いよいよスピーカーケーブルが音質の足を引っ張っている。という状態になる時は、
音を良くするための音響加工や機器搭載が一通り済んだ頃からです。

 

もちろん、単価が上がって音も同様に向上するケーブルも沢山あるので、
良いケーブルを引いておきたい、変えたいと思われている方は、
ご予算内で入手可能なケーブルをご提案差し上げますのでご相談ください。

時にケーブルで、アンプを変えた時のような変化をする事もまた事実です。

 

内張りを戻すと元通り。

 

最後に音響調整を施して納車となります。

 

純正標準のディスプレイオーディオの操作感はそのままに、
どんなジャンルの音楽でも心地よく聴ける、移動中が楽しくなるような車に変化しました。

 

 

 

社外ナビが装着困難な車種や、流行りのDA選んでみたけど思ってたんと違う場合など、
後付けで音響調整を細かく行うことが出来る外部DSPの需要が増えています。

”音”を変えるユニットは製品のHPを見てもイマイチ特徴をつかむ事が難しい性質から、

DSPやら、よー分からんもん付けて、本当に良くなるんかいな。。。

安いものでもないので、そう思われる方も多いでしょう。
僕もこの世界にいなかったら、相当悩む案件です。

 

カーオーディオでは、
スピーカーの音、ナビの音質、アンプの音質など各ユニットの持つ音質と同等のレベルで、
取付と音響調整で音が変わります。

車内は、ガラスや、内装パネルなど反射面がちかっぱ多い環境なので、
音楽を聴く環境としては、はっきり言って向いていません。

しかしながら、その問題点を解消できた時、
周りを気にせずに、自分のお気に入りの音楽に浸れる、いわば”動く趣味部屋”が出来るわけです。

莫大なお金をかけずとも、当店の考える”悪い所から解消する方法”で施工を行えば、
少しずつ良い音にしていったり、決めた予算内で最も良い音になるように。が可能となり満足度も高く手に入れることができます。

 

ご興味あればお気軽にお問合せ下さい。

 

おら、”動く趣味部屋”ってフレーズ気に入った

あごひげ白石

 

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