待ちに待ったZAPCOの新作パワーアンプが日本上陸。試聴レビュー!

イベント・試聴会

 

とうとう届いた!ネジ止めを外しテープで固定!

じゃなくてZAPCO Referenceシリーズ!

ワタクシ、本国のHPやSNSの先行発表で掲載されたリファレンスシリーズの実基板を見て、これはドえらいアンプが出てくるぞ。とワクワクして日々を過ごしておりました。

それが届いた!

早速試聴機を手に持ってみて、想像以上に重い!

デカイ、重い=音が良い!

期待しかありません。

昼飯を3分で食べて、早速デモボードに接続!

ZAPCO REF-150.4の音を聴きました。

 

結論から行くと価格以上。好きな音なら非常にお得だと思います。

久しぶりに身震いしましたよ。。

 

そんなREF-150.4。いつものように、私アゴヒゲ白石と、エモーション代表橋本のツインレビューをしてみようと思います。

 

アゴヒゲレビュー

REF150.4は、艶感とエネルギー感。その相反を成立させた4chアンプです。

エモーションでは、金色のZAPCO Z-APシリーズを良く販売しています。

Z-APシリーズの魅力は、艶感の美しさ。
シルキーなリップノイズが実にエロい。

静けさのあるクリーンで透明感の高いサウンド。抜けが良く、それでいてドライには寄らない。密度感も伴った高解像度な鳴り方が魅力のパワーアンプで、ワタクシ個人的にも、かなり気に入っているアンプです。

そんな中で、フラッグシップとして登場するZAPCO REF150.4はどうなるのか。

整然とした基板レイアウト。
厳選されたパーツ構成。

それらから察するに、APの艶感を少し削る代わりに、さらに解像感へ振ったサウンド。
あるいは、モニターライクな方向へ進めてくるのかな——。

そんな想像をしておりましたところ、

まさかの 正 統 進 化

艶感あります。
解像感あります。
ほんで、中低域のエネルギーが半端じゃない。

しかも、単純な音量バランスで押し出してくるタイプではありません。
情報量そのものが増えることで、中低域に圧倒的な厚みと実在感が生まれている。

空間の反響音にまで重厚感が乗るので、まるで同じ空間にいるかのようなリアリティがあります。

普通、中低域のエネルギー感を増やすと、中高域が飲み込まれてフォーカスが甘くなりがちです。
結果として、眠い音や、滲んだ音像になりやすい。

ですがREFは違う。

電源が強い。

全帯域にしっかりとエネルギーがありながら、センターの音像はクッキリとシャープに定位。
横方向への広がりも非常に大きく、ステージが自然に展開していきます。

さらに、他のアンプと切り替えて聴いてみると、レンジの広さにも気付かされます。

ヘッドルームが広い。
しかし、ただスカスカに広いのではない。

その広大なレンジの中に、膨大な情報量が詰め込まれている。

音数が圧倒的に多いのです。

ZAPCO REF150.4とZAPCO Z-AP 150.4は、方向性そのものは近いと思います。

では何が違うのか。

一番わかりやすいのは、やはり中低域の量感でしょうか。

APは、スピーカー自身が持つ素性や量感を、綺麗に引き出して鳴らす印象。
対してREFは、アンプ自身のエネルギーも乗せてスピーカーを駆動している感覚があります。ハイエンドクラスにある”アレ”を感じるのです。

単純に膨らませているわけではなく、ちゃんと収束している。完全にプラス方向へ作用しているんです。

タム回しのフィルなんか、まるで別物。

「ドン、ドドドッ」という単なる量感ではなく、皮の張り、胴の鳴り、空気の押し出しまで一気に出てくる。しかも、その一発一発の輪郭が崩れない。

エネルギー感と解像感を同時成立させている、REFらしさが非常にわかりやすく出るポイントだと思います。

こりゃすげぇわ。

一方で、先日までフラッグシップだったZAPCO Z-APシリーズの格が下がるのかと言えば、そうは思いません。

APはそもそも、価格を大きく超えたサウンドを持ったアンプです。

コストコントロールを行いながらも、しっかりとした艶感を持ち、音量を上げてもガヤ付かない。
あのクリーンさと抜けの良さは、やはり非常に優秀です。

音を前へ飛ばす勢いもあり、大音量で鳴らした時の爽快感はAPならではの魅力です。

対してZAPCO REF150.4は、音量を問わず情報量が濃い。
会話できる程度の音量でも、空気感や余韻、質感までしっかり描き切るタイプ。

同じ方向性を持ちながらも、表現力の深さとエネルギーの密度で、さらに踏み込んだアンプだと感じます。

 

橋本レビュー

とにかくエネルギー感が途方もない。

と書くと、「え!繊細な音の方が好きなんだけど・・・」と仰る方々も少なくないかもしれませんが、

パワーアンプはエネルギー感の強いものほど、より繊細な音を奏でることが出来るようになります。エネルギーの無いパワーアンプに繊細な音は無理なのです。

実際、エネルギー感の無い音は少しぼやけていたり定位感が定まらなかったりしますね。つまり今回登場したZAPCO リファレンスシリーズは、この逆の音になるということになります。

比較のため、他のアンプで耳が鳴れるまで聞いている途中で、いきなりZAPCOリファレンスシリーズに切り替えた瞬間、定位はぐっと引き締まり、ボーカルの表情が現れ、奥行きがぐっと出てきます。

余韻は豊かですが、ウエットすぎるようにはならず、楽器の質感と艶が美しく、魅力的です。

そうとう強力な電源部を積んでいるのだろうなと言うことは想像に難くなく、音が非常に安定しています。

少々音量を上げたところでこもったような感じにはならず、クリアなまま音量が上っていくという感じです。

問題は、よくこのレベルのものを30万円台で作ったなと言う点。

50万円近くするブラックスGXシリーズに手が出ない方を完全に補完してくれるだろうと思われます。

パワーアンプをご検討中の方、これは絶対に購入候補に入れるべきアンプだと確信しました。

 

 

お知らせ

このREF150.4、1週間ぐらいお借りできるようです。

皆さんも聴けるチャンス!

所用で席を外していることもあるので、お越しになる際は事前にお電話頂けると助かります。

ぜひ聴いてみてくださいね。

 

俺も欲しい!!

 

アゴヒゲ白石

 

 

お問い合わせ | 福岡のカーオーディオ専門店 エモーション
福岡のカーオーディオ専門店エモーションへ、メールでお問い合わせ出来ます。また営業時間内であれば、お電話でも承ります。お気軽にお問合せ下さい。

092-939-0789

 

タイトルとURLをコピーしました