[HONDA] GR系FIT 音色と解像感を両立したヨーロピアンなあのスピーカーを3wayでインストール

ホンダ

連休明けました!
5月に書き始めた記事です。

前回のインストールブログは年明け1発目ということで、もはやこのインストールブログの存在を忘れられそうな更新頻度となっております。

しかしながら、いつも見て頂いている方だけでなく、カーオーディオやってみたい。と思って色々調べてたらヒットした。という、初めましてな方にも見て頂いているので、今回も少しずつ書き進めながら更新しています。

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しらちゃんのオススメ楽曲

・ヨルシカ -二人称 96kHz/24bit 2026/03 リリース
グルーヴィーな楽曲を生みだすヨルシカの5作目のフルアルバム。1曲1曲にストーリーを感じる没入感のある楽曲が魅力のアーティスト。各楽器の低域をバッサリと切り捨てず、しっかりと残すことで各パートが持つニュアンスや間を聴き手に明確に伝わる音作り、そしてモノラルのボーカルから始まり、ヴァースで横いっぱいに大きく展開する構成など、ステレオ再生の特性を最大限に活用した楽曲作りは、情報量は多いがマスキングが少なく、没入感と聴きやすさを高次元で両立している。

 

インストール車両

本日は、ホンダ FIT。

この型のFITちゃんの施工も結構な台数をさせてもらっておりますが、ブログを見返してみると、なんとびっくり書いてない!

今回は割とガッツリめなシステムではありますが、参考になれば幸いです。

さてさてホームオーディオから始まったオーナー様が、ソレに近しい雰囲気のスピーカーが欲しいな。というご希望に合わせて、デンマークはScan-Speakの3Wayをご紹介。

オーディオは、パワーアンプでもスピーカー変えたのか!ってぐらい変わります。という事で、ZAPCOのパワーアンプを組み合わせて、音離れの良い高解像度でありながら、艶感のある音楽的なサウンドを構築。

低域側はサブウーファーに任せて、フロントスピーカーの音色をそのままに全体を纏めて、どんな楽曲でも心地よく聴けるサウンドに仕上げたお話です。

 

システム

[ナビゲーション] ホンダ純正

 

[DAP] FIIO M27

M27 

 

[DSP]HELIX DSP PRO MK3

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[Fスピーカー]Scan-Speak R3004/602200,11M/4631G05,16W/4538G05

 

[F用パワーアンプ]ZAPCO Z-150.6Ⅱ

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[サブウーファー] FOCAL P25FSE

P 25 FSE - スリムサブウーファー25 cm| Focal
P 25 FSE, スリムサブウーファー25 cm : カーオーディオ用高音質スピーカー。フランスのブランドFOCALの卓越したハイファイカーサウンドシステム。

 

「SW用アンプ] ZAPCO Z-1KDⅡ

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インストールと解説

ソースユニットは、純正ナビ    の手前にある

 

Fiio M27。

USBAudio出力と、直生えした同軸デジタル出力をメインとして、DSPにデジタルダイレクト接続しています。

ポータブルオーディオといえば、イヤホン刺して電車やバスの中で音楽を楽しむもの。

という印象を持っている方も多いと思いますが、今日でのポータブルオーディオは、トランスポーター(トランポ)としての使い方も一般的になってきています。

トランポとは、要は再生機。
データを読み出して“デジタルのまま送り出す装置”です。

FIIOブランドでいうと、M20シリーズから”USBAudio出力用の端子”と”充電用の端子”の2つが装備されている事からも分かるように、トランポとしての需要が増えてきた事に着目し、内蔵アンプを介さずとも高音質にデジタル出力できる製品として作ってきているように感じています。

そんなわけでフラッグシップとなるM27や、M23、M21をご購入されたお客様からの評価も聞いたりなんかして、ストリーミング再生からローカル再生まで、幅広く良い音で再生できるデバイスとして選ばれていますね。

 

各社からカーオーディオで使用できるDAPが発売されていますが、どれが良いですか!と言われると実は結構悩みます。せっかく良い音が楽しめるデバイスを買ったのだから高品質なイヤホンやヘッドホンをバランス接続なんかしたりして、家や出先でも楽しめるようにした方が満足度は高くなると思います。となると、アナログ出力した場合に好きな音が出るデバイス。という方向から選ぶのも正しいやり方の1つ。今回のFiio製品についていうならば、何といっても動作レスポンスが良い点が魅力です。ストリーミングアプリもサクサク動いて快適そのもの。音もよくサクサク動く。これもまた満足度につながるポイントですね。

 

 

 

イルミネーターR3004は、Aピラーワンオフ。

ミッドレンジ、ミッドバスはカー用ラインナップですが、ツイーターは一般ラインナップの製品です。

このツイーターは、基本的に付けたり外したりを想定されて作られていないので、その辺の配慮は必要ですが、出音は価格以上間違いなし。

艶やかで伸びのあるサウンドでありながら高解像度な所が魅力的です。

しかしGR系FITのAピラーはめっちゃ細いので、取付に気を使いますね。

 

 

ドアはインナーバッフル、ドア防振はPAC1Ver2.0です。

純正状態では、スピーカーの前後運動につられて鉄板がビーンビーンと響きまくるので、防振材を圧着しながら貼りこみます。

この防振加工をしておかないと、いくら良いスピーカーを付けても共振によってマスクされ、スピーカーが出した音ではない共振音が強く発生し、音を濁らせます。

カーオーディオの場合は、2way,3wayと再生帯域を分けて出力しますから、基音が多く含まれるドアスピーカーの”純度”は非常に重要です。

ここが濁ると、ツイーターやミッドレンジの音が上手く馴染まず、それぞれがワーワー発言しているように聴こえるので、まとまりのない騒がしい音になってしまいます。

 

このモデルはカー用ラインナップなだけあって、スピーカー裏側に水がぶっかかる想定で作られている事が見てわかります。

カー用スピーカーは、ドア内部に水が入る前提で設計されています。車のドアは雨水や洗車水が内部に侵入し、水抜きから排出される構造のため、スピーカー裏や施工材は少なからず濡れます。そのためカーオーディオ用は耐水性を考慮した作りですが、ホーム用スピーカーをそのまま車載すると、放熱重視の開放構造で耐水性がない事から、水がかかると錆や故障の原因になります。今回はホーム用のイメージが強い製品となっていますので、書いておきますね。

 

 

運転時の視界の邪魔にならずに装着できる位置となると、この部分がベストだろうという流れから、ミッドレンジはここにインストール。

表面はサランネット仕上げとし、全体的に黒で統一していますので、言われたら何かついとる!ぐらいの自然な形で仕上げています。

 

内張りを戻すとこのような感じ。

ミッドレンジがそれほどアピールせず、スッキリと仕上がりました。

 

DSPとパワーアンプはラゲッジの床下にインストール。

床下と言うと語弊があるのですが、なるべく取り付け費用を抑えれるように考え、純正の天板の上に機器を設置して、その上に新たな天板を足すような形にしています。

3way+サブウーファーとなると、結構な配線の数になるので、毎度レイアウトに頭を抱えます。

見えなくなるところではありますが、動けばよかろの焼きそば配線では、やっぱりその横着が元となり、ノイズが出てみたり、後にトラブルに繋がったりしますので、なるべく整然とした仕上がりとなるよう心掛けています。

 

 

製作した天板を置いたらフルフラット。
その上に容量を稼ぐために横長シャコタンで製作した、脱着式ダウンファイヤリングエンクロージャーを設置しています。

ユニットが下向きにレイアウトされるので、上にポイポイ物を載せる事が出来ます。

初めから大きな荷物を載せると分かっている場合は、サブウーファー横のカプラーを外し、家の玄関にでも置いておけばOKです。

とはいえ、音を良くするための本格サブウーファーを装着した方は、あまりの変化具合に降ろすという選択肢は存在せず、共存させたいと考える方が圧倒的に多い模様です。(ワタシも)

ダウンファイヤリングはこの辺のメリットも多いように感じています。

 

サブウーファーは基本的にモノラル信号を再生させます。

フロントスピーカーのステレオ再生に対して、指向性の弱い低音のモノラル成分が加わることで、音像の中心が安定し、ボーカルや楽器の定位に厚みと重量感を与える効果があります。車両によっては、ダッシュボードやガラス面からの反射の影響が大きく、フロントスピーカーのみではボーカルが浮ついて聴こえたり、音像の芯が薄く不安定になったりすることがあります。そのような場合は、まずフロント左右の音量バランスや位相を適正に整えたうえで、モノラル信号であるサブウーファーを加えることで、音像の中心に安定感が生まれます。結果として、ボーカルはより地に足の付いた表現となり、音楽全体のスケール感や実在感も向上します。単純に低音を増やすだけではなく、ステレオ空間の土台を支える役割としてサブウーファーが機能することで、聴きごたえのあるまとまりの良いサウンドへと仕上がるのです。

 

最後に音響調整を施して納車となります。

 

あとがき

DSPを中心としたカーオーディオシステムでは、入力系統ごとの音の違いも楽しむことができます。

今回のようにデジタル出力を複数備えた再生機であれば、USB・同軸・光と異なる伝達回路をDSPへ接続しておくと、DSPコントローラーで入力を切り替えるだけで簡単に比較試聴ができます。

「デジタルならどれも同じ音」と言われることもありますが、実際には同じDAPを使用していても、USB経由の音、同軸経由の音、光経由の音では、それぞれ異なる印象を受けると思います。

特にカーオーディオは、その違いが比較的分かりやすく現れる環境のひとつです。

当店ではDSPの音響調整機能を最大限に活用し、可聴帯域全体の位相やレベルを緻密にコントロールしています。これにより、ステレオ再生の基本である左右の情報が正しく整理され、モノラル成分であるボーカルがダッシュボード中央に明確な音像として定位します。

位相が適切に整ったシステムでは、ボーカルが中央に自然と浮かび上がり、その存在感や密度、広がり方の違いが入力系統によって変化していることも感じ取れます。

例えば、ボーカルがより力強く中央に立つように感じたり、音場が左右へ大きく広がるように感じたりと、入力経路によって様々な表情を楽しむことができます。

こうした変化を比較しながら、自分好みの音を探していくのもオーディオならではの醍醐味ですね。

 

そんなわけで、カーオーディオは取付の構成を考える段階から始まっています。

出来るだけ安く良い音にしたい方

希望する完成形に合わせて段階的にインストールしたい方

一気にやっちゃおう!な方

皆様のご予算やご要望に合わせて、沢山ある製品の中から、厳選したモノをご要望に合わせてご提案しております。

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アゴヒゲ白石

 

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