スバル インプレッサスポーツ 純正サウンドナビ × Helix P62C

スバル

元気よく咲いている桜も、今年はお役御免かな。

満開の桜と、晴れ空な日曜日ですが、
残念ながら今年は桜の下でワイワイは難しそう。

今は、アスファルトに咲く花のように
強く生きていく事が大切ですね。
コイツもピットの隅で、力強く生きてます。

最近は、グッと来る音楽探しに夢中。
良い音だからこそ伝わってくる表現力を感じながら
感極まって一人シクシクと涙を流しつつ、新しい曲探しをしています。

そんなこんなで、
ボーカルがボケてるなぁ。と思いつつ、そのままにしていたマイカーを3ヵ月ぶりぐらいに調整しました。パキンとシャープな音像になりご機嫌ご機嫌。

前回の調整から時間が空いた方、同じようになっているかもしれませんね。
再調整は無料で行っていますので、お気軽にどうぞ。

忙しくなってきたので例の如く更新があき始めた”しらちゃん”です。こんにちは。

 

さて本日は、スバル インプレッサスポーツ。

ちょこちょこマイチェン入ってる様で、日に日に進化し続けているインプレッサ。

今回のお車は純正サウンドナビ装着車。此方にHelix P62Cのインストールとバイワイヤリング接続に変更し、音響調整をより深く出来る様にしたお話です。

ヘッドユニットは、純正タイプのサウンドナビ。

CDドライブがモニタの下にあり、市販モデルの様に、モニタが開いてCDを入れる訳ではないので毎回戸惑います。

市販モデルと純正タイプの違いは触れませんが、“プレミ“の様にマルチ接続は出来ないので、当店オリジナルパッシブネットワークを投入し、バイワイヤリング接続にしています。

ツイーターはオンダッシュ。

P62Cの付属マウントは、そのままではオンダッシュに向いていません。国産の様に、至れり尽くせり入ってるイメージでいくと“おふっ“ってなるタイプです。

とはいえ、いつもの様に小加工すれば、綺麗に付きます。

PAC1防振、ワンオフインナーバッフル取付。

スバル車のドアは、どの車種も剛性ありますね少し前からサービスホールにプラスチックの蓋が付いてたりして、工夫が感じられます。

バッフルは楕円形。

楕円バッフルの場合は、より丈夫なバッフルを飲み込むので、これまた音質に貢献します。ドアの容量もしっかりあるので、音響特性が良い車種の括りに当てはまります。

Oh。。俺としたことが L & R
日を跨いで撮影すると、こんな事が起きたりします。

ドア内張りを戻したら元通り。

ドア内張り裏の処理も、しっかりしているのがスバル車。この点はコストの問題もあるのでアレですが、何もないプラスチック剥き出しとは、車内の騒音レベルと音質と、大違いだと思います。

駆動系のスペックや内装の質感も大事ですが、見えないところにも手が入ってる車こそ大概良い車です。

 

最後に音響調整を施して納車となります。

バイワイヤリング接続にすると、各スピーカーユニットを独立でコントロール出来ます。これにより耳から各スピーカーへの距離差によるズレを修正できるので、ツイーター、ウーファーと2つのスピーカーから出ている音を1つに纏めることで、自然で濃厚なサウンドに仕上げることが出来ます。

1つのスピーカーでは、低域から高域までを綺麗に再生するのが難しい為、中低音用のウーファーと高音用のツイーターに分け、得意な帯域を得意なスピーカーが受け持つ事で ”良い音” になる2wayなわけですが、車にポン付けでそれを行うと様々な要因で音が分離してしまいます。
つまり折角スピーカー変えたのに”高音が耳につく”なんて事になってしまうわけです。この時、高音のレベルを下げれば耳につく感じを抑える事は出来るのですが、それだけだと必要な音楽情報も同時に下がってしまいます。
そうならない為にも、このバイワイヤリング接続による音響調整は効果を発揮します。

家では大きな音出せない。でも良い音で音楽聴きたいな。という理由で、初めてのオーディオ投資が”カーオーディオ”である方は多くいらっしゃいます。スピーカー交換でも今まで聴いていた音とは別物の音に変化しますし、更に正しい音響調整を施した状態で聴くと、感動のあまり涙するお客様もいらっしゃいました。

当店では、この感動を多くの方に伝えたいと、予算別で様々なプランを準備しています。

スピーカー交換プラン 2023

余裕が出来たときにシステム/グレードアップ出来る様な内容にしていますので、ぜひ専門店のカーオーディオを体験してみてください。

アゴヒゲ白石

お問い合わせ | 福岡のカーオーディオ専門店 エモーション
福岡のカーオーディオ専門店エモーションへ、メールでお問い合わせ出来ます。また営業時間内であれば、お電話でも承ります。お気軽にお問合せ下さい。
タイトルとURLをコピーしました