ルノー ルーテシアR.S. システム変更ありの載せ替え作業

ルノー

 

最近、写真を撮りにいく時間がないもので

普通のオーディオ屋ぽいオープニングで始まります。

 

天気予報ではここ数日がピークの猛暑。

ピットの温度計は40度を指しました。

 

お盆休み前のラストスパートに入っているので

ノンビリは出来ない今日この頃ですが

体調を気にしつつ、楽しく頑張ります。

 

こんにちは、しらちゃんです。

 

 

 

さて本日は、ルノー ルーテシアR.S.

乗り換えの為、オーディオも載せ替えです。

 

 

ヘッドユニットは、CZ902XS サイバーX。

音楽ジャンルを問わず、高音質で情報量モリモリのサウンドを奏でます。

 

これSSDも読むので、

自宅のPCに取り込んである大量の音源データも、

まとめて車載できるので非常に便利です。

 

 

ツイーターは、Aピラーワンオフで

Morel Supremo Piccolo。

 

音も見た目も良いので、

視界に入るAピラーにシュッと収まっていると嬉しくなりますね。

 

この型のルーテシアのピラーは、

奥行きが厳しい様に見えたのですが

思いのほか中に入れる事ができたのでスマートに収まりました。

 

 

スピーカーは、ECSのRMシリーズのウーファーです。

 

このスピーカーは音に癖が無く、能率が高いので

様々なツイーターに組み合わせる事が可能です。

 

今回の組み合わせは、

ハイスピードで、情報量の多い

キレのあるサウンドになる組み合わせです。

 

さて

”ブランドの違うスピーカーを組み合わせると、良くないのでは?”

と声が聞こえてきそうですが、

 

大丈夫です。全く問題ありません。

 

面白そうなスピーカーを取り寄せては、何度もテストを行い、

”組み合わせの奇跡の存在”を体感している当店ならではの

これとこれ組み合わせたら、めっちゃ良いやん!な

2wayシステムやアンプとの組み合わせを沢山準備しています。

 

最近はディスプレイの入れ替えも進み、

実際に、違うブランドど同士を組み合わせて最高のサウンドに仕上がった

ECS RMシリーズもご試聴頂けるので、

ご興味あれば、ぜひ実際に聴いてみてください。

 

 

 

ルノーのドアは、音響加工が大変な部類です。

スピーカーの後ろから出た音を

内張の外に逃がすバスレフの様な構造になっているので、

通常通りの取付にする為には、

大型インナーバッフルの製作が必要になります。

 

スピーカーの位置出しから、高さ合わせ、形状合わせが必要なので

音に拘ったバッフルを作るには1日以上かかります。

 

防振はPAC1。

スピーカーの振動が最も伝わる鉄板面を防振する事で、共振音を抑えます。

 

バッフルが良く出来ていても、共振音が出てしまうと意味がありません。

バッフルも、防振も納得のいくシッカリとしたモノに仕上げます。

 

 

 

ラゲッジに、丈夫なアンプボードを製作し

サブウーファーの下に前車より移植の

Carrozzeria A99Xと、ALPINEの1chアンプをインストール。

 

後のアンプ交換を見据えて、

どの様なアンプでも比較的簡単に交換できる様な作りにしています。

 

サブウーファーは、

ロックフォードのP2がツインです。

 

お客様は、メタラーさんなので

キレがあり腹に来るバスドラムを堪能出来るシステムです。

 

このサブは、前車より移植したモノですが

スピード感を確保する為に、

容量調整をしっかりと煮詰めて製作しているので

P2の音と思って聴くと”!?”となるかもしれません。

 

前にも同じような事を言った様な気がしますが

それぐらいのものです。サブウーファーは箱が命です。

 

 

 

最後にサイバーXの持つ調整能力をフルに使って音響調整を施し、

少しだけメタラーサウンド寄りの、

どんなジャンルも楽しく聴けるサウンドに仕上げて

バッチリ頭を振れる事を確認して納車致しました。

 

STAY METAL!!

 

 

アゴヒゲ白石

タイトルとURLをコピーしました