スズキ ラパン スピーカー交換プラン + Aピラーワンオフ

スズキ

 

毎日ムシムシの日が続いている今日この頃ですが

6月は、月初からスピーカー視聴やご成約、インストール作業と

沢山のお客様に来て頂き、大忙しの月でした。

 

このブログも6月に下書きして

結局書ききったのは7月に入ってからという始末です。

 

という事で、時系列が明らかに変な所を書き換えてお届け。

こんにちは、”しらちゃん”です。

 

 

さて本日はスズキ ラパンに

スピーカー交換プランMOD2+Aピラーワンオフを施工したお話です。

 

 

スピーカーは

Morel Maximo Ultra 602。

オリジナルパッシブを製作し

既設のパナソニック F1XDの内臓アンプで駆動するシステムです。

 

 

 

ヘッドユニットは

パナソニック CN-F1XD。

取り付け部は通常の2DINサイズで

大きなモニタ部のみ、手前に出ているモデルですね。

 

この形であれば、通常7インチ以上のナビが入らない車でも

通常のナビ取り付け作業で大画面ナビが設置できます。

 

調整機能は

タイムアライメントと、各チャンネルのゲイン設定、FR独立EQがあります。

ステップは細くないのですが

あるのとないのでは大違いですので

使える機能を活用して高音質に仕上げます。

 

 

 

防振はK-PAC1。

 

インナー鉄板全面を制振するPAC1と

スピーカー側半分を防振するスーパースタンダード+ 内張防振のK-PAC1。

 

この二つを軽自動車で比べた時

内張が太鼓の様に音を出す方が明らかに不快である事より

 

軽自動車には、K-PAC1、もしくはPAC1Plus等を選択頂ける方が多くなっています。

 

内張を全体的に防振しているので

ビリつきも、かなり抑えれるので好評です。

 

バッフルは

Carrozzeria製 MDFバッフルを小加工しインストールしています。

 

 

 

Aピラーワンオフでツイーターをインストール。

軽自動車のピラーは、普通車等に比べると薄く柔らかいので

急いでパテ盛りすると熱で反り、エラい事になるので

時間をかけて製作しています。

 

Maximo Ultra602のツイーターは

小さすぎず、大きすぎずな大きさなので

純正に溶け込む様な見た目になりますね。

 

見た目は小さいですが、出てくる音は濃厚そのもの。

初めて聴いたときは驚いたものです。

 

 

インストール作業終了後

音響調整をバッチリ仕上げて納車になります。

 

 

 

 

誰が聴いても良いと思うスピーカーを

価格を抑えて出せるというのは

沢山のトライ&エラーによって生み出され

金額を抑えようとしている企業努力の賜物だと思います。

 

また、最近の各メーカーのナビは、低価格モデルのものから

 

調整機能が色々と付いているケースが多くなってきたので

期待以上のサウンドに仕上げる事が出来る割合が

圧倒的に多くなっています。

 

僕たちも、

頼んで良かった!と笑顔で帰って頂きたいので

調整機能があるナビをお持ちだと、

よし、任せろ!と思いますね。

 

 

 

さて当店のブログを、巡回ルートに入れて頂いてる方ならお気づきかと思うのですが

 

最近は、ノーマルの状態から

Morel Maximo Ultra602のインストール、

同時にAピラーワンオフをご依頼頂ける方が多いと思います。

 

というのも、

同時にAピラーワンオフをする事によって

見た目の変化は勿論、

お客様のポジションに合わせる事

反射の影響を最大限抑える事など

様々な事を考慮しながら出した角度で製作していますので

 

パキーンと見える音像と

音の繋がりが良く、高解像度、高音質で

耳障りな音がなく、心地よい音にする事が出来ます。

 

特にカーオーディオにおいて

ツイーターの影響力は絶大ですので

 

ツイーターから出た直接音が

ストレートに耳に届く様、インストールする事で

濃厚で、人間味のあるサウンドに仕上げる事が出来るのです。

 

 

Maximo Ultra602は

ナビの内臓アンプから、外部アンプにする事で

これまた大化けできるポテンシャルを秘めてますので

最初にドアとAピラーにインストールしておいて

少しずつ進化させていくのも楽しみ方の一つだと思います。

 

 

アゴヒゲ白石

 

 

タイトルとURLをコピーしました