トヨタ 86 1000RS+SW ラゲッジインストール と フル防振

トヨタ

 

最近は、ピットの温度が30度を超える日が増えてきて

奥に仕舞っていた、扇風機とスポットクーラーを引っ張り出しました。

 

毎年これからの時期の当店ピットは

蚊の食事会と化しますので

今年は、青白く光るバチバチを導入しましたが

効くんかなあれ。

 

そんなこんなで

湿気で天然パーマ爆発でインストール中の”しらちゃん”です。

こんにちは。

 

 

えー、この絵はいるやろ!

という写真を大量に撮り忘れたので

想像を膨らませながらご覧ください。

[]の分部は想像していただく図です(笑)

 

 

[86を正面から撮った図]

 

さて本日は、新車のトヨタ86に

サイバーナビ AVIC-CW901

Carrozzeria TS-Z1000RS

JL Audio 10W3V-3-4

Carrozzeria RS-A99X

Carrozzeria GM-D7100

Carrozzeria ドラレコ、ETC、バックカメラ

Aピラーワンオフ

ルーフ、フロア、ラゲッジ、サイドパネル、ボンネット防振

 

のフルボリュームな内容のご紹介です。

 

 

[インストールされたサイバーナビの図]

 

まずはヘッドユニット

Carrozzeria AVIC-CW901

もはや説明不要かとも思いますが

高音質で2wayマルチ+サブウーファーをコントロール出来る

非常にコストパフォーマンスに優れたナビです。

 

 

ドアはインナーバッフルを製作しインストール。

防振はPAC1Plusで

インナー鉄板全面と内張を防振しています。

 

クーペなのでドア内の容量もあり

低いところがよく伸びるので

しっかりと圧着し防振すると効きますね。

 

 

ツイーターはAピラーワンオフ

いつもの様にドライバーに合わせて

反射を考慮した角度を出し製作しています。

 

いくら良いユニットを使っていても

取付が残念だと良い音は期待できません。

良いユニットだからこそ

しっかりとしたインストールが必要とも言えるでしょう。

 

 

 

そしてラゲッジは

ヒドゥンインストレーションで作り込んでいます。

アンプは、RS-A99XとGM-D7100

ウーファーは、JL Audioです。

 

4枚の表面のパネルは、ピシャーリとツラです。

勿論、デコボコな底面からの立ち上げなので

mm単位の世界です。

エンクロージャーの容量を確保しつつ

出来る限り高さを抑えてスマートにインストールしています。

 

この方法でインストールすると

面が大きく取れるのでサブウーファーにバッフル効果が働き、

箱を作って単に載せた場合と比べ、結構な音質差が出ますよ。

 

ヒドゥンインストレーションの欠点は、

全てが車体に固定されている事もあり

細工して振動が伝わりにくくはしていますが

どうしても床に振動が伝わってしまいますので

この下の鉄板(ラゲッジフロア)は防振しておくと良いです。

 

普段使いは

サブウーファーの音が抜けるように加工した

上蓋を敷く事で

ホイホイ物も置けますので

ラゲッジとしての役目も、勿論生きていますよ。

 

 

 

 

 

内装パーツを、ほぼ全て取り外し

屋根を下ろします。

 

脱脂した後、レアルシルト匠を貼り込み

吸音、遮音、断熱材を貼っています。

 

元の状態で、軽く叩いてみると

”ベィンベィン”と音を出しますが

デッドニング後は

”コッコッ”に変わります。

 

ルーフ防振はオーディオへの効果は勿論

雨の日の、雨音がメチャメチャ静かになるので

すぐ実感して頂けると思います。

 

 

 

 

 

フロアはサイレントコートと

吸音、遮音、断熱材です。

 

”ゴー”というという不快なロードノイズを抑える為

タイヤハウス部は時間をかけて施工しています。

 

 

 

バックカメラは

CarrozzeriaのND-BC8ⅱ

 

ガーニッシュを丁寧にカットして

一杯一杯埋め込んでインストール。

後ろから見ても目立ちません。

 

当店では、特に指定がない場合は

このBC8ⅱをチョイスしています。

 

広角で画質も綺麗。

耐久性もバッチリのカメラです。

 

 

 

ETC(Carrozzeria ND-ETCS1)と

ドライブレコーダー本体(Carrozzeria ND-DVR1)はコチラへ。

 

86は、この人達を収める場所はココがベストと思われます。

配線するのが、ちと面倒ですが

外から見えない部分なので防犯的にも宜しいかと思います。

 

 

全てを組み終わったら

音響調整を行い、納車となります。

 

 

 

車両のデッドニングをしていくと

ここは響くなぁという箇所が結構沢山ある事に気づきます。

今回は、ほぼ全面施工なので

共振等による不快な音を抑える事が出来ています。

 

調整していくと、結果がよく分かるのですが

車両の共振が少ないので

 

”本当はココ出したいけど、共振がキツイから出せない”

 

なんて事がノーマルの状態と比べると

非常に少なくなっているので

言うまでもなく

繋がりの良い音に仕上げる事が出来ます。

 

 

 

内装を、ほぼほぼバラバラにして

防振して元に戻して、という作業

+いつものオーディオインストールですので

お預かり期間は長くはなりますが

 

1度しておけば

乗り換えまで静かな空間で快適なドライブを楽しめるのでオススメです。

 

 

興味がある方はお問い合わせ下さいね。

 

アゴヒゲ白石

 

 

 

お問い合わせ

092-939-0789

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