イイオトシステムとは

シンプルでおしゃれに、そして高音質で音楽を楽しむために、エモーションが長年の経験と知識を導入し到達した、低価格カーオーディオシステムの一つの究極です。


低価格で音楽の感動を伝えるには?

カーオーディオはお店の技術が全てです。それはシステムデザインから始まり、インストレーション、調整といったカーオーディオに最も大切な三要素を全て高い次元で実現することにより達成されます。これらが真に満たされると、低価格でありながら、価格を超えた感動の音を入手することが可能となるはずです。しかしそれには、高額な製品を用いたシステムの場合よりも、何倍もの知恵と工夫が必要となります。


良い音を作るために必要なカーオーディオの三要素


カーオーディオを良い音で聴くためには、
1製品選び、2インストレーション(取り付け)、3調整、この三要素が重要となってきます。

製品選びとは、そのままどんな製品を選べばよいかということなのですが、オーディオの場合それがそう簡単ではありません。お好みに合ったスピーカーを選ぶ、或いはオーディオ機器同士の組み合わせ相性などといった細かな要素まで様々あり、その上星の数ほどのオーディオ製品が発売されている状況では、どれを選んだらよいのかがさっぱりわかりません。意外と難しいのです。

インストレーションとは取り付けのことです。
カーオーディオはホームオーディオとは異なり、完成品の状態で売られているのではありません。仕上がりの品質(音質)は、同じものを取り付けしても、インストーラー(取り付け担当者)の能力により、その価値は数倍異なります。

調整はカーオーディオの構造的問題点、例えば左右のスピーカーの中心で聴けないとか、或いはツイーターとドアスピーカーの距離差が大きいなどといった点を解決し、ホームオーディオのように、眼前に広がる音場を実現し、音楽をより感動的、躍動的に聴くためには必要不可欠なものです。これもインストレーションと同様、調整をする者のテクニックの違いによって、雲泥の差が開く性質を持ちます。

これらの三要素は、
低価格なシステムからハイエンドに至るまで、一貫して重要であり、どんなに高価なシステムであっても、この三要素が満たされていなければ、その能力を完全に発揮することは到底なしえません。逆に、低価格のシステムであっても、この三要素を満たすことができれば、音楽性豊かで、感動的なオーディオを作ることが可能なはずです。

では音楽を感動的に聴くことができるオーディオで、一体どのくらいまで低価格にできるのでしょう?






2006年登場、最初の大ヒット!10万円システム

感動レベルの良い音で、どこまで低価格が可能かというコンセプトの下、様々な試行錯誤を繰り返し、2006年暮れに到達したシステムが、10万円オーディオシステムでした。


10万円システムが、非常に画期的だった点は以下の部分でしょう。

1、10万円という定額の中で、お客様がお好きなスピーカーを選べるという点
2、バイワイヤリングシステムを用いて全てのスピーカーでタイムアライメント調整が可能となった点

スピーカーは個体ごとの音色が大きく異なるユニットです。従ってお客様の好まれるスピーカーも様々です。その為、厳選した高音質低価格スピーカーの中から、タイプの異なるスピーカーを用意し、お客様の好みによりお選びいただくという方法を取りました。また当時はフロント2WAYマルチシステムが可能なデッキは高価で、10万円システムの中には入り切れません。そこで低価格ながらタイムアライメント機能を持つDEH-P710に目を付け、「バイワイヤリングシステム」を用いることで、ツイーターやミッドバスなど、全てのスピーカーで独立したタイムアライメント調整を可能としました。これが高音質化に大きく寄与し、お客様より驚くほどの高評価をいただきました。
今日では、「バイアンプシステム」と呼ばれ、広く一般化しています。

今では当たり前のように行われている定額スピーカー選択システムとバイワイヤリング(バイアンプ)ですが、2006年当時では非常に画期的な方法だったのです。



イイオトシステムの登場

10万円システムは2006年暮れに登場して以降、多くの人に愛されてまいりましたが、より高音質を求めるためには、やはりフロント2WAYマルチシステムが可能なデッキを用いることが最良であろうと考えておりました。折しもDEH-P710の上位機種だった、フロント2ウエイクロスオーバー搭載のDEH-P930(¥77,000)が、同機能のままDEH-P940へと変更され、値段も¥55,000まで安くなり、また、スピーカーも10万円システムに採用されている2万円台のものから1グレード上げ、3万円台のものにすることで、大幅に音質が向上するボーダーがあることも判り、新しいシステムを構築する必要に迫られました。
そこで、2008年夏に登場したのが、傑作10万円システムを遥かに超えるクオリティを持つシステム、その名も¥110,100税別(イイオト)システムです。


それまでの10万円システムでは、ヘッドユニットにデジタルクロスオーバーの無いカロッツェリアDEH-P710(後にDEH-P730)を用い、バイワイヤリングシステムでチャンネル単独コントロールを可能としたものですが、それよりも一つ上のモデル、デジタルプロセッサーの準フルスペック機能を搭載したDEH-P940を採用。スピーカーも3万円台で音色の異なる二種類を厳選しました。
この事により、10万円システムよりも遥かに高音質なイイオトシステムが登場することとなったのです。

イイオトシステムは登場当初から絶大な支持を頂戴し、前作を超える大ヒットとなりました。



新イイオトシステム

新型ヘッドユニットの登場!!
DEH-P940も遂にモデルチェンジし、DEH-970へと変貌を遂げます。


2012年に登場したカロッツェリアDEH-970は、音質、調整機能はDEH-P940とほぼ同じでありながら、USB入力i-pod入力、SDカードスロットを装備し、各種録音メディアのデジタルダイレクト入力を可能とした上、なんと¥38,500(税込)まで値を下げました。

これは高音質と各種メディア再生に必要ではない機能をストイックなまでに削ぎ落としたメーカー努力の結晶であり、その為に外観はややチープになりはしたものの、高音質デッキとしては過去最も安い価格を実現した記念碑的製品と言う事が出来るでしょう。


新イイオトシステムはDEH-970を中心として構築されます。

そしてDEH-970は2020年現在、8年もの長きにわたるロングセラーを続けています。その為エモーションのイイオトシステムは中核となるDEH-970はそのまま、スピーカーだけが変遷し続けており、現在2020年の新システムに生まれ変わりました。



エモーションが選び抜いた
新イイオトシステムにふさわしい低価格高音質スピーカー


かねてより、低価格高音質スピーカーの代表作として知られているカロッツェリアCシリーズ。その最新モデルです。ハイスピード・高解像度というパイオニアの音作りコンセプトはしっかりと踏襲しながら、音の厚みと余韻を響かせ、リアルさだけではない、音楽の感動を伝えるレベルに達しています。



ホーム用HiFiスピーカーの世界では一流ブランドとしての地位を確立しているモレル。このMAXIMO6は正にモレルが求める世界、即ち“豊かな音場と臨場感”を低価格で実現した傑作と言えます。低価格スピーカーの中でも非常に人気のあるMORELですが、材料調達の関係で残念ながら杯盤となっていたものを、熱心なファンの要望に応じて台数限定にて復活。手に入れるチャンスは今しかありません。




イイオトシステムは、CDレシーバーに2ウエイスピーカーを接続しただけの非常にシンプルなシステムです。
CDレシーバーとは内蔵アンプを搭載したCDデッキの事で、これ一台あれば後はスピーカーを繋ぐだけで音楽を楽しめる機器のことを言います。昔はワンボディコンポなどと呼ばれていました。

カーオーディオをおしゃれに楽しむ方法の一つとして、シンプルなシステムであることはとても重要です。





イイオトシステムの為の音響加工

可能な限り低価格で可能な限り良い音を。
そうしたコンセプトの中、的確かつ絶対的ポイントへの音響加工を施し、皆様に最高の音をお届けします。


ドア防振 スーパースタンダード
可能な限り低価格で、尚且つ効果的にドアを制振するにはどうするべきかというテーマで開発した防振プランです。より高性能な防振を望まれる方は、オプションのPAC1(パックワン)にされることをお勧めします。


スピーカーケーブル カナレ 4S8
エモーションが徹底的試聴により選び出した、水準を大きく超えるスピーカーケーブル。これを使用しておけば、ミドルクラスまで対応。奇跡的な低価格スピーカーケーブルです。


インナーバッフル
低共振な素材で作られたカロッツェリア製5シリーズのインナーバッフルを採用。バッフルとはスピーカーを固定する台座の事で、これの品質によって音質は大きく変化します。どんなに高価なスピーカーでも、バッフルがダメならば、その性能は10分の1も発揮できないでしょう。バッフルはカーオーディオシステムの要なのです。


インナーバッフル・フローティングマウント
2014年より、エモーションで取り付けする全てのバッフルに採用しているマウント方式。バッフルをドア鉄板に点接触で取り付けることにより、スピーカーから発生する振動を可能な限りドアへ伝えなくします。これにより、不要な共振音が排除され、音はよりクリアで濁りのないものとなり、またドア防振の効果も大幅に向上します。


リアリティサウンドチューニング

エモーションが編み出した画期的なデジタルプロセッサーの調整方法。
オリジナルの調整用CDを用い、あなたのカーオーディオシステムの持つポテンシャルを100%発揮させます。現在、世界12カ国で使われている、デジタルプロセッサー調整法のスタンダードです。
調整料は無料、また取り付け施工後、エージングの変化に伴う再調整料も無料です。






発売以来、大人気のイイオトシステム、残念ながら消費増税により110,100(イイオト)円に語呂合わせはできなくなりましたが、それでも、感動できるレベルの音質を可能な限りお安くご提供したいという、私たちの熱意に変わりはありません。
スピーカーは、カロッツェリア TS-C1730Sか、モレル MAXIMO6がお選びいただけます。



車種別に必要となる取り付けキットなどのパーツ類は含んでおりません。
上記の価格は一般的な車種の価格です。特殊加工が必要な車の場合、追加料金が発生する場合があります。




もっと良いスピーカーにしたいとお考えの方
差額変更にて、更に良いスピーカーも選べます。


モレル MAXIMO Ultra 602
エモーションスピーカー交換プランでNO,1人気のスピーカーです。音色はウエット感があり、それでいて解像度は失わず、音が立体的に鳴ります。特に内蔵アンプの場合でも、その立体感を失わないところが、他のスピーカーとは一線を画すところだと思いました。音楽ジャンルに得手不得手がなく、しっとりとした女性ボーカルからハードロックのディストーションギターまで、破綻することなく鳴らします。カタログ価格5.5万円と言うのは到底考えられない、素晴らしいスピーカーです。


モレル MAXIMO Ultra 602に変更した場合、税込¥126,500



ヘリックス P62C
典型的なヨーロピアントーンです。ウエット感があって柔らかく、高域がシャープになり過ぎません。従って、高音が耳に付くのが嫌だとお感じの方には、最もお勧めできるスピーカーです。また、音楽ジャンルを選ばず、綺麗に再生できる所もこのスピーカーの良さで、女性ボーカルファンの方からテクノ系がお好きな方まで、幅広くお選びいただけます。特にEDM系の強烈な中低音を再生しても、破綻することなくしっかりと鳴らしてくれるところは、他にはない特徴だと思います。


ヘリックス P62Cに変更した場合、税込¥143,000



ECS ET-160W
エモーションのオリジナルブランド、ECSのスピーカー。このスピーカーのポイントは、30㎜ツイーターを用いているところです。通常ツイーターは22㎜から25㎜が普通なのですが、30㎜口径となると、少しですがミッドレンジの帯域までカバーできるようになります。これによって損なわれる高域の延びを、エモーションのツイーターチューニングで改善した上で、中高域をツイーターに任せられるようになったミッドバスの低音域をさらに伸ばす、ベースチューニングも行いました。こもり感が全くないクリアな音質、それでいて小口径サブウーファー並みの低音が出ます。


ECS ET-160Wに変更した場合、税込¥146,300



カロッツェリア TS-V173S
初代のV07A以来、このクラスのスピーカーでは最も高い人気を誇ったのが、カロッツェリアVシリーズスピーカーたと思います。メーカーが言う「V史上最高音質」というキャッチに偽りはなく、レンジも非常に伸びており、解像度も非常に高くなっています。過去のモデルでも、内蔵アンプとの親和性が高かったのですが、このモデルからはパワーアンプを装着した際の音質向上が際立っております。恐らく、ハイレゾ再生を意識した上でのモデルチェンジだったと推察します。


カロッツェリア TS-V173Sに変更した場合、税込¥148,500




ドア防振PAC1(パック・ワン)

イイオトシステムで用いられるスーパースタンダードよりも一歩踏み込んだドア防振です。そもそも、カーオーディオの世界でドア防振というものが重要だと認識され始めたころより、エモーションが提案してきたドア防振の最もシンプルな形がこのPAC1でした。このPAC1から、費用をさらに低くするために、どこまで落とせば何とか及第点に達するかというテーマで開発したのがスーパースタンダードです。
従いまして、PAC1の方がより高音質になります。

ご予算が許すなら、オプションのドア防振PAC1は、必ず追加されておいた方が良いでしょう。かなり効果が高いドア防振です。




軽自動車用ドア防振 K-PAC1

主に軽自動車用のドア防振です。
軽自動車は、ドアの形状が普通車と比べると非常に音響特性が悪く、同じシステムをインストールしても、普通車より音質が劣ることが大きな問題でした。問題は軽自動車のドアにあり、容積が4リッターから5リッター程度しかなく、しかも鉄板は薄くドア内張りがペラペラで、スピーカーの音に共振すると、ドア内張り全体がもう一つのスピーカーとして歌い始めます。それは非常に濁った音で、スピーカーの音を大きく劣化させます。
エモーションでは、社員、家族、それに代車などの軽自動車を使って、どんな防振素材をどう使えばいいかを徹底的に研究し、効果的な軽自動車ドア内張りの無音化を達成しました。イイオトシステムに標準の“スーパースタンダード”に、ドア内張りの防振を加えることで、軽自動車特有の音の濁りを低減することに成功しています。
これを軽自動車用“K-PAC1”と名付け、PAC1と同じ42,900円で発売することにしました。




スーパーインナーバッフル

イイオトシステムで使用するインナーバッフルはカロッツェリア製のインナーバッフルを標準としていますが、エモーションで製作するスーパーインナーバッフルに変更されますと、音質はもう一ランク上がります。
インナーバッフルの究極性能を狙い、素材には通常のMDFよりも重く、硬く、内部損失が高く、音響特性と耐水性に優れた“スターウッド”を用いています。
また、ドア内張りの中に、限界まで大きく寸法を取るため、重量が増し、スピーカーを固定する能力が向上するため、音の立体感や音離れが向上し、音場感、定位感が向上します。
通常料金27,500円、音響加工付きプラン、音響加工なしプラン共に、15,950円にてご提供いたします。




ツイーター Aピラーワンオフマウント

イイオトシステムの場合、ツイータースタンドが付属の物は、オンダッシュマウントか、オンAピラーマウントがお選びいただけます。またツイータースタンドがない物は、Aピラーか純正パネルにフラッシュマウントされます。更に、車に装着されているAピラーパネルを一体形成することで、より高音質化することができます。
ツイーターをAピラーワンオフマウントにするメリットには次のようなものがあります。

・最適な高さに設置できる。
・最適な角度をつけることができる。
・反射面(前面ガラス、サイドガラス、ダッシュボード)から十分に離すことができる。

特に、反射面から僅か数センチでも多く距離をとれることは、ツイーターの音質向上にとって極めて有利です。ご予算に余裕があるようでしたら、出来ればツイーターAピラーワンオフマウントはお勧めしたいところです。

これはプランによる価格の違いはありませんが、スーパープレミアムの場合は、標準となっております。
通常料金44,000円、イイオトシステムと同時施工の場合は42,900円です。




ベストアングルツイーターAピラーマウント

ツイーターAピラーワンオフマウントをご希望されても、どうしてもご予算を超えてしまわれる方のために、ベストアングルツイーターマウントをご用意しております。
一時期中断しておりましたが、新しい工法で復活いたしました。
見た目の美しさではAピラーワンオフマウントには敵いませんが、音質面ではほとんど同じです。
価格は33,000円ですが、イイオトシステムとの同時施工の場合、31,900円でご提供します。




1DINスペース制作

イイオトシステムを導入したくても、オーディオスペースをナビに占有されていたり、そもそもナビが標準装備で、CDレシーバーなど付けるスペースがなかったりする場合もあります。そんな時はどこか別の場所に1DINスペースを製作し、イイオトシステムのCDレシーバーDEH-970を装着できます。



カロッツェリアDEH-970には、アナログ外部入力が存在し、しかも上図のようにスピーカーレベルのダイレクト入力が可能です。従って純正ナビの音声を入力する為のパーツ類は一切必要ではありません。純正ナビの音は、DEH-970のAUX2で再生する事が可能です。



コスメティックアウターバッフル

インナーバッフルや、スーパーインナーバッフルよりも、もっと高い音響効果をご希望される場合は、アウターバッフルにされるとよいでしょう。

アウターバッフルのメリットは、

1,スピーカー面がドアの外に出るため、音抜けが良くなり、クリア感が増す。
2,固定がしっかりするので、低音に芯が出る、アタック感が増す。
3,歪み感が低減される。

このようなメリットがあります。また、車の構造上、ドア内にスピーカーを入れられない、或はエモーション厳選スピーカーが入らないという車種もあります。そういった場合にも、アウターバッフルは大変有効です。
コスメティックアウターバッフルは、エモーションがご提供するアウターバッフルの中でも、最も低価格なもので、仕上がりもすっきりしており、違和感がありません。



※上記の価格は一般的な車種の価格です。特殊加工が必要な車の場合、追加料金が発生する場合がございます。




エモーションでは、高級車であるからとか、輸入車であると言っただけの理由で、追加料金を請求するような、筋の通らない価格体系は行っておりません。
しかしながら、取り付けが困難な車両や、新たな加工が必要な場合などには、追加料金が発生することがございます。
つまり輸入車であっても取り付けがしやすい場合は追加料金が全く発生せず、軽自動車であっても取り付けに加工が必要であれば、その分の加工料金が発生するといったこともある訳です。
必要に応じ、加工部位、作業困難部位に関して追加料金が発生いたします。
そのいくつかを以下にご提示しておきますので、参考にされてください。
(価格は全て税別表示です)


〇ドアケーブルブーツの加工
ドア内へと続く配線を通してある純正のブーツには、防水カプラで繋げられているものがあります。そういった場合にスピーカーまで高音質なケーブルを通すとなると、カプラの加工費用が必要となる場合があります。
最も単純なもので5,000円から。最も困難なものだと25,000くらいかかる場合もありますが、こういった車両は稀です。


〇メーカー製インナーバッフル適合なし車
イイオトシステムに用いられるインナーバッフルは、カロッツェリア製5シリーズが標準です。但し中にはバッフルの設定がない車種もございます。
その場合は当店の“スーパーインナーバッフル”以外に選択の余地はなく、追加料金は14,500円となりますが、こちらの方が音は良くなります。


〇ツイーターの純正位置取り付けをご希望される場合
純正のツイーター取り付け位置は、純正ツイーターのサイズに合わせてあるため、市販のツイーターを取り付けるには加工が必要となる場合があります。無論、全てではなく、加工が必要となる場合のみに追加料金が発生いたしますが、大体8割くらいの車種で、追加費用が必要となる場合の方が多いようです。費用は大体5,000円から20,000円で、この費用に関してはかなり幅があります。純正のツイーター取り付け位置は、音響面を考慮して設定されているケースは稀で、殆どがデザイン優先か、音響面でも粗悪な純正ツイーターの音をごまかせる位置に設定してあります。
費用の面からも、また音質の面から考えても、純正ツイーター位置への取り付けはお勧めしておりませんが、見た目を変えずに音質向上をご希望される場合は、車種により費用が掛かる可能性がございます。




最後に

エモーションでは、より多くの方に、カーオーディオの楽しみを知っていただき、充実したカーライフを送っていただきたいと考えております。
イイオトシステムの元となる定額選択システムを発案したのは90年代の終わりごろ。以来、内容変更を繰り返しながら発展してまいりました。
その間、バイワイヤリングシステム、ドア防振、スーパーインナーバッフル、フローティングマウントなど、音質を激変させるテクニックも開発し、都度、イイオトシステムに採用しております。
全ては、より多くの方に“びっくりしていただきたい”、“音楽を感動していただきたい”そのような想いで努力しきた結果、カーオーディオ業界の相場からは想像もできない低価格で感動の音質をご提供できるようになってまいりました。

今後とも、カーオーディオプロショップエモーションに、どうかご期待ください。




TEL : 092-939-0789



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