エモーションのデモカー、プジョー307の音を、どこまでお安く提供できるか。
パイオニアカーサウンドコンテストに於いて、2006,2007年と二連覇を果たしたエモーションのデモカー、プジョー307、これまで多くの方々にご試聴いただき、数多くのお褒めの言葉を頂きました。エモーションが長年蓄積してきたノウハウと、徹底した物量投入が、この車の高い評価へと繋がっているのだと思います。 しかしながら、試聴されたお客様の多くが、「この車のオーディオ、一体幾らかかるの?」と質問されます。デモカーですので徹底した妥協の排除と可能な限りの物量投入に加え、車としての基本性能を壊さず、いつでも乗り回すことが出来るよう(実際私が普段から愛用しています)作られています。従って価格はご提示できませんと言うのが、私のいつもの回答でした。 しかしここで、あえて全く同じものを作る場合の価格を提示するとしたら、400万円以上かかると申し上げなければなりません。 この価格はほとんどの方にとって、非現実的な価格でしょう。無論私にとってもそうです。会社の経費として落とせなければ個人で買えるものではありません。 そこで、もっともっとリーズナブルな価格で、エモーションデモカーの98%の音が出せるのなら、お客様に「この車と同じ音が出せますよ」と自信を持って言えると思います。 そこで、現在最上級のハイエンドカーオーディオでありながら、極力コストを抑え、それでいてエモーションデモカーの98%の音質が実現できる。そんなカーオーディオのご提案を致します。
無駄を排除する。
とは言え、デモカーに無駄はありません。すでに効果のないテクニックやアイテムは全て削除され、シンプルで何のアバンギャルドな方法も講じず、究極の音を狙ったシステムです。ここから音質を落とさずに価格を下げるには、ほんのわずかな音質向上しかもたらさず、それでいてデモカーであるために省く事のできなかったものを省いていきます。例えばデモカーのプジョーの場合、パワーアンプがRS-A7xが二台、A9xと合計三台も搭載されています。A7xは単体でも30万円のパワーアンプです。これを二台にしてブリッジ接続すれば、それなりに音質は向上しますが、その差はわずかです。更にサブバッテリーも音響的効果は高いといえますが、オデッセイ2台搭載ではバッテリー代だけで10万を超えます。 その他にも様々な部分を排除しながらも、音質的にこれだけは絶対に外せないと思える箇所だけは残し、何とか200万円台にまで価格を下げます。そこからどれだけ値引きできるかが勝負です。