TOYOTA ハイエース 仕事でも家族旅行でも快適になるオンライン カーオーディオ

トヨタ

今年は、例年よりちと早い桜満開宣言ということで、
定休日の木曜日に近くの大きな公園へ行ってきました。

車業界は超絶忙しい月であったり、休日の天気がイマイチだったりで、カメラを持ち出す事が少なかったので、久しぶりの日光浴。ポカポカ陽気で最高の休日でした。

 

さてさて、当店エモーションも漏れなく“超“が付く忙しさ。

音に直結する工程が多い事から妥協せず施工する必要がある事や、より使いやすいカーオーディオになるよう工夫したりしていると、必然的に1台1台時間をかけたインストールとなります。

あと2人ぐらいインストーラーが欲しい程の中、皆様のご協力により、全てのお客様に喜んで頂ける仕上がりを維持できている事、感謝感謝でございます。

ブログ更新こそ犠牲になっていますが、インスタの方はチマチマと更新しているので興味のある方はチェケラッチョ。

 

そんなこんなで本編スタート。

こんにちは、しらちゃんです。

 

さて本日は、走れハイエース!

仕事用途でも、家族用途でも、
広い車内と、よー走る事から人気の車種です。

さてそんな新車のハイエースに、

オンラインカーナビ
Carrozzeria AVIC-CL911-DC

AVIC-CL911-DC 商品概要 | サイバーナビ | カーナビ | パイオニア株式会社
パイオニア株式会社のお客様ページです。カロッツェリア サイバーナビ「AVIC-CL911-DC」(2020年10月発売:生産終了)の商品概要を掲載しています。8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセット。(オープン価格の商品...

 

Morel Maximo ultra 602

 

Carrozzeria TS-WX400DA

TS-WX400DA | サブウーファー | スピーカー | パイオニア株式会社
スペース性に優れながらサイズを超えた重低音を轟かす。カロッツェリアのパワードサブウーファー「TS-WX400DA」の特長紹介ページです。

をインストールしたお話です。

 

という事で、ナビゲーションはCL911DC。

操作性抜群のチューナーAMAZON Fire TV StickをHDMI入力にぶっ刺しておけば、
長距離の移動中のストリーミングで様々なジャンルの音楽を楽しめたり、同乗者用に映画を再生したりと、使い始めたら無しの生活には戻れない快適装備です。

勿論、ナビゲーションやTV、SD/USB入力なども高性能で、音も非常に良い。

最近は、大画面ナビを簡単に取付できる車種別キットも多く販売されているので、取り付ける為の大工事が必要ない事も嬉しい所ですね。

このサイズの車はバックカメラが必須。
純正カメラを変換してナビに接続しています。

 

フロントスピーカーのMorel Maximo ultra 602は、ベストアングルマウント。

前が近く、横が遠いハイエースは、ツイーターの角度が非常に重要。
これを間違うと、定位がボケたり、音の繋がりが悪く、ツイーターが煩いと感じる音になってしまいます。

正しい角度を向けてインストール出来れば、上記の逆。
定位感のある、濃いサウンドに仕上がります。

 

ドアはバッフルを製作し、防振はPAC1。

ハイエースのドアは、平面な部分が多い事もあり、共振しやすい構造です。
言い方を変えれば、効果的な防振を施工しやすいという事。

当店で使用する防振材や拡散材は、試しに試しまくって、絶対にこれが良い。という製品を選んで使用しているので、スピーカーを付ける鉄板面を”圧着”しながら貼り付けし、スピーカー裏の処理を行えば、ほぼほぼ良い音が出ます。

共振しそうな部分は貼り方を変えたり、ビビり止めを仕込んだりしながら施工を行えば、当店流の防振の完成です。

ハイエースは、ドアを上手に作りこむ事が出来れば、
純正位置、インナーバッフルでもバンとは思えないサウンドが飛び出してきます。

 

ドア内張りをかけたら元通りです。

 

そしてサブウーファーはココ。
これ運転席と助手席の間です。

前席より後ろを潰さず、サブウーファーを取り付けるのであれば、ここに収まります。

前席に設置すると、より繋がり易くなるので、
サブウーファーから音が出ている感覚が綺麗に消え、フロントガラスから飛んで来る音が太くなったような雰囲気になります。

400DAはパワードサブウーファー界の中でトップクラスと毎度書いていますが、
ゆうてもアンプ内蔵サブウーファーなので、リスナーに近い位置に設置できるのであれば、その分余裕ができ、尚良しです。

 

最後に音響調整を施して納車となります。

 

お問合せランキングでもTOP5に入る”サブウーファー追加”

比較的簡単に装着でき低音が増えるという事で、一見とっつきやすいモノの様ですが、
専門店的な目線で行くと、先に音響加工をお勧めしています。

サブウーファーとは読んで字の如く、サブのウーファー。
メインのウーファーはドアです。(ドアウーファーの設定がない車を除く)

ドアが純正のままの場合、スピーカーの正面から出る音と裏から出る音がぶつかり合い、キャンセリングが発生しているケースが良く見られます。

このキャンセリングが発生している状態では、
そもそもメインの音が壊れている為、なんぼサブを良くしても限界が低くなるわけです。

 

音響加工をせずサブウーファーを追加した場合は、
後から追加したサブウーファーが、メインのウーファーと綺麗に混ざる事が出来ず、
人と話している最中に、後ろから違うヤツが話しかけてくる様な状態になり、騒がしくなるだけになります。
サブウーファーが受け持つ帯域は超低音なので、上記の例え程、不快になるわけではないですが、混ざりの良い(繋がりの良い)サウンドには程遠く、その曲が伝えたいモノを感じる事は出来ないでしょう。

具体的には、今既にサブウーファーを設置している方で、もしサブウーファーから低音が聴こえているのであれば、それは本当の姿ではありません。
繋がりの良い状態であれば、サブウーファーをトランクに設置していても、トランクからは音が聴こえず、前から低音が聴こえてきます。

これは音響調整が不完全であってもこうなります。
ドア作ったんだけど。と思っている方は音響調整を詰める事で更に良くなるかもしれません。

 

カーオーディオの音を良くする為に増やすスピーカーとは、
喋る口を増やしているわけではなく、”得意なヤツが得意なところをやる”為に増やします。
各スピーカー、受け持つ仕事が違うのです。それを振り分けるのが音響調整の内容のひとつ。
一致団結して一つの物を作り上げるわけです。

 

さて当店は、そんな音響調整を得意としています。

そのスピーカーが得意な帯域とは、スピーカーのスペックシートに書いてある数字が最適とは限らないのがカーオーディオの面白い所。
同じスピーカーであっても、車種の違い、取付の違いで、時に別物のスピーカーかよ。という程変わるモノなので、1台1台最適な数値は、実は微妙に異なるのです。

 

奥が深い世界ですが、だからこそ面白い。

専門店と名乗っている以上、何となく良い。ではなく、
理論的な視点からも攻めて、良い音を作り上げています。

”音の好み”の部分は、基礎の後の話。
まずは基礎作りです。お任せください。

 

アゴヒゲ白石

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